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協働型まちづくり

計画策定段階や事業実施の際に、市民や関係者の参加を経ていわゆる協働型で進める業務分野です。その他には、市民活動そのものを支援する業務、市民活動の啓発活動等などの業務もあります。
 
 

旧土肥小学校の利活用検討支援

2017年に閉校した旧土肥小学校を、周辺の観光資源や施設と連携しながら、地域の方々が楽しく交流でき、さらに地域の魅力を発信できる地域の拠点として活用すること目指し、検討を支援しました。校舎のお試し活用(実証実験)の開催支援、活用構想検討協議会の運営支援、利活用構想の検討、校舎を活用する事業者の公募支援等を一気通貫して行いました。また、検討を進めるにあたっては、地域内外の住民や事業者、関係団体など、様々な主体を巻き込みながら進めることで、担い手づくりにも取り組みました。現在は、公募により選定された事業者と地域の担い手の連携により、地域の居場所となるIT交流施設として利活用が進んでいます

[発注者] 静岡県伊豆市 [受託年度] 2018~2021年

教室を活用した地域の親子連れ向けのイベント
教室を活用した健康ジム
協議会での意見交換の様子
 
 
 

JR柏駅前ハウディ―モール等の整備計画作成

歩行者を優先した駅周辺まちづくりを目指し、東西の駅前広場に接続する3つの通りについて沿道の関係権利者等とワークショップを行いながら概略設計を実施しました。
模型アイテム等を用いた道路の利用方法と整備イメージを共有化するワークショップや、荷捌き対応などに関する議論も行い、設計に反映しています。

[発注者] 柏市  [受託年度] 2015年~2016年

ハウディモール
サンサン通り
あさひふれあい通り
ハウディモールのワークショップの様子
サンサン通りのパネル展示&アンケート
あさひふれあい通りのワークショップの様子
 
 
 

横浜市川島地域のまちづくりアクションプラン検討支援

小学校の閉校や店舗の撤退などが生じていた川島地域で、住民、大学、行政で地域の活性化を話し合うワークショップを重ね、農業集落と住宅団地に培われてきた豊かな自然・文化・コミュニティを生かしたプロジェクトを検討し、アクションプランにまとめました。2年目はプロジェクトの実行部会とまちづくりを継続的に話し合う円卓会議の運営を支援し、その後も川島地域では、学校跡地での交流フェスティバルや地域のツーリズムマップ作成やツアー開催などのプロジェクトが継続しています。

[発注者] 横浜市保土ヶ谷区 [受託年度] 2013~2014年度
小学校跡地でお祭りを開催
作成したツーリズムマップ
作成した歳時記
 
 
 

日吉台空き家対策(ABCプラン)

大津市作成の「空き家利活用計画」を推進するため、日吉台学区の取り組みを支援しました。まずは、「Aプラン(空き家の外観見守り活動)無償」や「Bプラン(空き家の軽微な維持管理活動)有償」を始動しました。また、条件の整った空き家を「Cプラン(空き家の利活用促進活動)」に展開することも見据えています。

[発注者] (滋賀県大津市)日吉台学区空き家対策委員会 [受託年度] 2018年
 
 

八女福島町並み景観形成ルールの作成支援

八女福島町並み保存会から委託を受けた業務です。2002年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された八女福島において、許可基準との整合を前提に、建物の色彩や太陽光設備の設置等に対する住民主体の景観ルールを定めました。景観ルールをまとめたパンフレットは、市の移住相談の窓口等でも配布されています。

[受注者] 八女福島町並み保存会 [受託年度] 2016年~2017年
 
 
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