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「道の駅 伊豆月ヶ瀬」が第13回(令和2年度)静岡県景観賞優秀賞を受賞しました!
”所員が構想する未来”を描くワークショップを開催しました
私達は5年毎に「都市環境研究所最近10年の仕事」という冊子を作成し、公表しています。その表紙をデザインするために、札幌から林匡宏さんをお招きして、ライブドローイングを見せて頂きました。
このドローイングでは、スタッフが考える望ましい未来の都市・地域像を語り、それをその場で林さんに絵にしてもらいます。スタッフ達も喋りながら自分が描く「未来」を再認識たようです。林匡宏さんありがとうございました。当日の様子の動画が以下のよりご覧になれます。
【開催概要】
開 催 日:2020年12月7日(月)
開催場所:本郷瀬川ビル1階カフェ「麹中」
主 催:都市環境研究所
協 力:林匡宏

会場のカフェ「麹中」

オンラインで地域事務所とも繋ぎます。

所員の話聞きながらどんどん描きます

所員の話聞きながらどんどん描きます

所員の話聞きながらどんどん描きます

段々所員のイメージが都市像に。

段々所員のイメージが都市像に。

林さんも所員の心に深く切り込みます。

いよいよ仕上げです。
計画・設計・監理に携わってきた「道の駅 伊豆月ケ瀬」が竣工・開業しました!
伊豆縦貫自動車道の南進による月ケ瀬IC開通にあわせた新しい道の駅の地域振興施設。伊豆半島の中心に位置する立地特性や天城の山々、狩野川の清流といった地域の風景を最大限活かし、情報発信や地産地消の物販・飲食といった観光機能を備える施設とするとともに、地域の人たちが日常的に使えるコミュニティ拠点として整備しました。
狩野川に隣接して整備された本施設では、川に対して開かれた設えにすることで川との視覚的な繋がりを創出するとともに、水際公園やテラスを含んだ狩野川との一体的な空間形成を実現しています。この川との繋がりは風景としてのトータリティの獲得を目指して地元住民や各関係主体と共に検討・調整を行った成果であり、本施設の最大の特徴として他の道の駅との差別化に寄与しています。
狩野川に隣接して整備された本施設では、川に対して開かれた設えにすることで川との視覚的な繋がりを創出するとともに、水際公園やテラスを含んだ狩野川との一体的な空間形成を実現しています。この川との繋がりは風景としてのトータリティの獲得を目指して地元住民や各関係主体と共に検討・調整を行った成果であり、本施設の最大の特徴として他の道の駅との差別化に寄与しています。
【施設概要】
敷地面積:3794.49㎡(整備範囲としては7,297.46㎡)
建築面積:659.21㎡
延床面積:990.29㎡
階数:地上2階
建物高さ:10m
構造種別:混構造(1階:鉄筋コンクリート造、2階:鉄骨造、屋根:木造)
竣工年月:2019年12月
建築学会大会(関東)に研究報告しました
過日、学会支部研究(九州)に報告しました佐賀県史跡「伊東玄朴旧宅」(佐賀県神埼市)について、改めて学会大会(関東)へ小文を投稿しました。支部研究発表会と同様、千葉大学で行われる予定でした発表会は中止となりましたが、梗概は受理されていますので簡単に報告します。
内容は支部研究報告のスピンオフです。旧宅からは板図が発見されています。板図には、前出考察で明らかにした平面形式の変遷上どうしても当てはまらない二間取りの小規模民家の平面図と小屋伏図が記されています。今回は、この板図の作成時期を想定して図面情報を現在の旧宅に比定することで、当時の大工の志向や旧宅の今とは違った間取りへの展開の可能性を考察しました。
【開催概要】
開 催 日:2020年9月9日(水) ※中止となりました
開催場所:千葉大学
主 催:日本建築学会大会(関東)
報告題目:「伊東玄朴旧宅の板図についての考察」
執 筆 者:赤松 悟
日本建築学会九州支部に研究報告しました
【報告概要】
「多世代居住のまちづくり担い手養成講座」が開催されます
「多世代居住のまちづくり担い手養成講座」が開催されます
神奈川県では、多世代居住のまちづくり推進事業として、毎年、まちづくりや仲間づくりの考え方や様々な取組・試み等を学ぶ「担い手養成講座」が開催されています。今年度は、身近な交流の場づくりをテーマに、12月から1月に4回開催されます。参加費無料、1回でも全4回でも参加できます。講座内容など詳しくは、下記HP掲載のチラシをご覧ください。
当社から實方が第3回講師として参加し、集いの場づくりの事例を紹介し、身近な場所での実践のヒント探しを支援します。
①多世代居住のまちづくり推進事業
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/zm4/cnt/f6631/p829486.html
(下にスクロールすると、今年度のチラシの掲載があります)
②県住宅計画課
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/zm4/index.html
(下にスクロールすると、今年度のチラシの掲載があります。)
当社から實方が第3回講師として参加し、集いの場づくりの事例を紹介し、身近な場所での実践のヒント探しを支援します。
①多世代居住のまちづくり推進事業
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/zm4/cnt/f6631/p829486.html
(下にスクロールすると、今年度のチラシの掲載があります)
②県住宅計画課
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/zm4/index.html
(下にスクロールすると、今年度のチラシの掲載があります。)
【開催概要】
開催期間:2019年12月26日(木)、2020年1月18日(土)、1月26日(日)、2月2日(日)(全4回)
開催場所:関内、藤沢、厚木(チラシをご覧ください。)
主 催:神奈川県県土整備局建築住宅部住宅計画課
参 加:實方理佐(第3回)
山北町の公的住宅整備に係る官民連携セミナーの開催を支援しました!
【開催概要】
開催期間:2019年11月26日(火)14時~15時30分
開催場所:山北町立生涯学習センター2階 第1、第2 会議室
主 催:山北町
共 催:公民連携定住対策自治体連絡会
後 援:株式会社都市環境研究所
内 容:水上住宅の基本構想について
水上住宅整備事業 地域優良賃貸住宅制度による住環境整備
事業者交流会
参 加:関宏光
「いたばしこどもハロウィン」の開催支援と「まちづくり勉強会」の展示等を行いました!
当日は晴天に恵まれ、まちなかや駅前広場では、沢山の仮装したこどもやパパさん、ママさんでいつも以上に賑わいました。
2019年の「いたばしこどもハロウィン」は、板橋駅西口の5つの商店街・商店会での取組みに拡大して開催しました。
今年は、毎年恒例のスタンプラリーに加え、フォトコンテストの撮影場所とボディペインティングを駅前広場に移し、加えてジャグリングパフォーマンス・バルーン販売、クラフト製作ワークショップ、軽食販売、休憩場所の設置などにも取り組みました。
駅前広場では、「板橋駅西口周辺地区まちづくり勉強会」のこれまでの取組み紹介や、「まちづくり具体化報告」に関するアンケートを実施しました。これからの板橋駅西口周辺のまちづくりにさらに生かしていきます。
【開催概要】
開 催 期 間:2019年10月26日
開 催 場 所:板橋駅西口周辺(駅前広場~各商店街・商店会エリア)
主 催:板橋駅前本通り商店街
協力・参加:板橋駅西口周辺の商店街・商店会(板橋駅前本通り商店街/新板橋メトロ通り商店街
/板橋駅西口商店会/新中山道商店街/板橋中央通り商店街)
協 賛:巣鴨信用金庫・きらぼし銀行
支 援 参 加:㈱都市環境研究所(村瀬大作、関宏光、平嵜大地、山崎遥)
「宇和海狩浜の段畑と農漁村景観」の記念シンポジウムに参加しました!
「重要文化的景観選定記念シンポジウム―狩浜らしさ(文化的景観)を活かした地域づくり」に参加しました。
このシンポジウムは、愛媛県西予市の「宇和海狩浜の段畑と農漁村景観」が平成31年(2019)2月に重要文化的景観に選定されたことを記念して開催されたものです。文化庁調査官の基調講演や、地元で活動されている方々の活動報告、調査委員会の委員や地元で活動される方などによるパネルディスカッションが行われました。 基調講演では、里山、段畑、集落、里海が一体となった景観や急傾斜地での営農の苦労などが評価され、重要文化的景観の選定に至ったこと、制度の利用に向けて制度の成り立ちや保護の考え方などが示されました。 活動報告やパネルディスカッションを通しては、地元が主体となった地域づくりが活発に行われていることが確認され、この実態に寄り添って、文化的景観を育んでいくことが共有されました。
このシンポジウムは、愛媛県西予市の「宇和海狩浜の段畑と農漁村景観」が平成31年(2019)2月に重要文化的景観に選定されたことを記念して開催されたものです。文化庁調査官の基調講演や、地元で活動されている方々の活動報告、調査委員会の委員や地元で活動される方などによるパネルディスカッションが行われました。 基調講演では、里山、段畑、集落、里海が一体となった景観や急傾斜地での営農の苦労などが評価され、重要文化的景観の選定に至ったこと、制度の利用に向けて制度の成り立ちや保護の考え方などが示されました。 活動報告やパネルディスカッションを通しては、地元が主体となった地域づくりが活発に行われていることが確認され、この実態に寄り添って、文化的景観を育んでいくことが共有されました。
【開催概要】
開 催 日:令和元年9月29日(日)
開催場所:狩江公民館2階ホール
主 催:西予市教育委員会、西予市
開催内容:<第一部>現地見学
<第二部>基調講演、活動報告、パネルディスカッション
<第三部>交流会
<第二部>基調講演、活動報告、パネルディスカッション
<第三部>交流会
参 加:赤松悟、宮島悠夏
「全国まちづくり会議2019 in Tokyo」に参加しました!
【開催概要】
開催期間:2019年9月7日(土)~8日(日)
開催場所:竹中工務店 東京本店
主 催:NPO日本都市計画家協会
後 援:江東区、芝浦工業大学、NPO粋なまちづくり倶楽部
協 賛:㈱エックス都市研究所、㈱日建設計、㈱日本設計、三菱地所㈱、パシフィックコンサルタンツ㈱、㈱安井建築設計事務所、㈱URリンケージ
協 力:㈱竹中工務店、シティラボ東京
参 加:高鍋剛、谷口雅彦、藤井祥子、関宏光、沢畑敏洋
「第52回海外住宅・都市開発事業視察」に参加しました!
[調査概要]
期 間:2019年9月5日(木)~9月13日(金) 9日間
調査都市:
ウィーン(オーストリア)
○ウィーン中央駅と鉄道用地跡地約59haの再開発
○全長1kmを超えるウィーン最古の市営住宅「カールマルクスホーフ」
○木材を使用した欧州一の高層建築物である「ホーホーウィン」 等
トリノ(イタリア)
○ル・コルビュジエが「産業界でもっとも印象的な風景」「都市計画の手本」と評した
Fiat自動車工場の再活用事例「リンゴット」
○工業用水の排水汚染を改良し、緑地保全を目的としたトリノ水都計画に基づく「ドーラ公園」
「サン・ヴォルト教会」 等
リヨン(フランス)
○約150haの工場・倉庫・操車場からオフィスや住宅、商業に土地利用転換を行い、
現在も持続的な開発を続ける「コンフリュエンス再開発地区」等
パリ(フランス)
○鉄道駅跡地を活用した世界最大のスタートアップキャンパス「ステーションF」
○現存する最古(1798年開通)のパサージュである「パサージュ・デュ・ケール」 等
参 加 者:横山英生、辻薫
上海市城規画設計研究院及び上海大学との交流会を開催しました!
[開催概要]
開催日程:2019年8月31日(土)
会 場:上海市城市規劃設計研究院
参 加 者:福永秀歳、西川隆弘、海老澤琢也、八木祐三郎、関宏光、
押木祐生、平嵜大地、稲葉美里、大井菜摘(9名)
イラン・タブリーズで行われた国際フォーラムで発表を行いました!
「第10回ヨーロッパ―アジア回廊における都市の成長と保全に関する国際政策フォーラム」に参加しました。
このフォーラムは2年に1度開催されており、これまで中国の昆明やウズベキスタンのサマルカンド、前回はロシアのサマラにて開催されています。各行政自治体が主催し、都市の保全や開発について学術的な側面だけではなく都市政策等についても国際的な視点から議論することに特徴があります。
タブリーズ市は、シルクロードにあるイランの古都であり世界遺産リストに記載されているバザールもある一方で、歴史的地区の再開発や新都市開発も盛んにおこなわれています。そのため、都市開発の適切なコントロールが大きな課題になっています。
都市環境研究所からは山田が招待発表者として参加し、イラン各地の歴史地区で実施されている開発プロジェクトの評価と改善手法について、エスファハーンにおける事例を用いて発表しました。
[開催概要]
名 称:「第10回ヨーロッパ―アジア回廊における都市の成長と保全に関する国際政策フォーラム」
開催日程:2019年8月29日(木)〜8月30日(金)
会 場:タブリーズ大学、タブリーズ芸術・イスラーム大学、タブリーズ市役所
主 催:同フォーラム実行委員会主催(タブリーズ市がホストを務める)
開催内容:ホームページをご覧ください(英文)。→ http://www.icth2019.ir/
発 表 者:山田大樹
学生シャレットワークショップin武生に講師として参加しました!
[開催概要]
開催日程:2019年8月28日(水)〜9月1日(日)
会 場:福井県越前市
主 催:日本建築学会
共 催:越前市、NPOまちづくりデザインサポート
講 師:野嶋慎二(福井大学教授)、鵤心治(山口大学教授)、岡絵理子(関西大学教授)、 北原啓司(弘前大学教授)、小浦久子(神戸芸術工科大学教授)、小林正美(明治大学教授)、 志村秀明(芝浦工業大学教授)、武山倫(東北工業大学教授)、野澤康(工学院大学教授)、 野原卓(横浜国立大学准教授)、高鍋剛(都市環境研究所)、高橋潤(アルキメディア設計研究所)、 黒瀬武史(九州大准教授)、小林剛士(山口大准教授)、宋俊煥(山口大准教授)、 三浦詩乃(横浜国立大助教)、籔谷祐介(富山大学講師)他
JR板橋駅西口で、「鉄道乗換経路の歩行者優先化まちづくり社会実験」を実施しました!
板橋駅西口周辺地区は、JR板橋駅、都営三田線新板橋駅、東武線下板橋駅の3駅に囲まれた地区で、都心部や副都心、埼玉方面などへの交通利便性が非常に高い地区ですが、駅が離れていることから、乗換え経路が分かりにくい等の課題を抱えています。そのため、2019年2~3月に「鉄道乗換え経路の案内サイン設置の社会実験」を行いましたが、その中で、「乗換え経路の分かりやすさと安全性」について、多くの課題がご意見としてあげられたことから、今回その乗換え経路の一部区間について車両通行止めとし、歩行者優先化のまちづくり社会実験を行いました。
まちづくり社会実験中に迂回等にご協力いただいた自動車運転手の皆様、押しチャリにご協力いただいた自転車利用の皆さま、アンケートにご協力いただいた皆様大変ありがとうございました。今後の板橋駅西口周辺地区のまちづくりに生かしていきます。
[開催概要]
開催日程:2019年8月23日(金)7:00~10:00、17:00~19:00
8月24日(土)11:00~17:00
場 所:JR板橋駅西口付近
担 当: 村瀬大作、関宏光、平嵜大地、山崎遥
福島県玉川村で廃校リノベーションに向けたワークショップを開催しました!
福島県にある玉川村は阿武隈山地の西斜面の丘陵地と阿武隈川東岸に開けた平坦地からなる人口約7千人の農村地域です。弊社では、平成19年に閉校した村内の小学校(分校)を宿泊施設に改修し、着地型観光の拠点を形成するための支援を行っています。
これまでに全4 回のワークショップを開催しており、分校での思い出の発掘や魅力の再発見、それらを反映した基本設計案の提案、意見交換を重ねてきました。先日行われた第5 回ワークショップでは、分校の位置する四辻地区の夏祭りに混ぜていただき、校舎や校庭等の基本設計案についてご意見を伺いました。
背後に雄大な山を背負ってのびやかに建つ校舎の風景を守りながら、地区の人々に引き続き愛される地域の場として、外から人が訪れるきっかけとなる観光の拠点として、そしてそれらが交わる交流の場として、空間設計のみならず、村全体の賑わい波及へ繋げるための検討を今後も進めていきます。
[開催概要]
開催日程:2019年8月14日(水)
会 場:玉川村旧四辻分校 校庭
担 当: 土橋悟、平嵜大地、稲葉美里
[JV構成員(連携事務所)]
株式会社SO&CO.一級建築士事務所
復興まちづくりキャンプ2019に実行委員として参加しました!
[開催概要]
開催日程:2019年7月13日(土)~15日(月・祝日)
会 場:都立小金井公園(東京都小金井市)つつじ山広場
主 催:復興まちづくりキャンプ2019実行委員会(RCP2019)
開催内容:ホームページをご覧ください。→こちら
URDI実行委員: 藤野康、兼森毅
[後 援]
東京都、小金井市、小平市、西東京市、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞東京本社、日本災害復興学会
[協 力]
東京消防庁小金井消防署、公益財団法人東京都公園協会、公益社団法人日本女医会、NPO法人日本都市計画家協会、東京災害ボランティアネットワーク、一般社団法人プレハブ建築協会、(株)良品計画、(株)スノーピーク、大塚製薬(株)、エム・ビー・エス(株)、 (株)オリエンタルコンサルタンツ、三菱自動車工業(株)